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![]() *潟[ロ… 業界1、2を争う陸送の大手。創立1961年。資本金15億円(売上高448億円)。従業員1060名。 『1400のグループ会社は4社を除きすべて売却』… カルロス・ゴーン日産社長の大号令で切り捨てられた系列企業は どう生き残ろうとしているのか。 かつて役員の派遣や資本の持ち合い、業務提携などでグループを形成する系列≠ヘ 日本企業の競争力の源泉だった。 日産の系列から離れ、再建を図るある企業の取り組みに半年間密着、 競争社会に突然放り込まれた会社の苦闘と従業員の戸惑いを描く。 日産車の陸送を手がけていた「日産陸送」(日産の100%子会社)は、 1年半前(2001年5月)社名を「ゼロ」に変えて新たなスタート台に 立った。社長の岩下世志(57)は元日産取締役(上席常務)。 日産陸送に社長として出向していた時、ゴーンの改革にあった。 岩下は『どうせ切られるのなら』と他の役員や投資ファンドに声をかけて全株を取得し、独立。 親会社の車だけ運んでいれば良かった過去を捨て、 従業員の意識を変えることから改革に取り組み始めた。 賃金カット、年俸制、早期退職、コスト削減… 矢継ぎ早の改革の行きつく先は、『働けば働くほど報われる会社』。 しかし投資ファンドとの契約で、今年度中に営業利益19億円を達成し、 3年間で黒字体質の会社にしなければ、社長解任や訴訟を起されるリスクを負っている。 ゼロが立ち向かう試練は日本経済の縮図ともいえる。 |
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