皆様のご意見・ご感想 投稿フォーム    PAOが作った映画「発熱天使」

  皆様から寄せられた「発熱天使」の感想や意見を掲載します。投稿は右上のフォームからどうぞ!


 ビデオを見た方からの感想


 2001・5/28 北海道・ノリコさん より

「発熱天使」、やっと観る事ができました。


で、感想なのですが、何と言えばいいのか・・・。


はっきりとわからないまま、感動が残った・・・というのが感想です。


とにかく見終わった後、涙がとめどなく溢れ出ました。


タイトルバックが流れ始めた瞬間、心臓の鼓動が激しくなり、急に目頭が熱くなりました。


はらはらと涙がこぼれるというのではなく、腹の底から込み上げてきて、ほとんど嗚咽状態でした。


何で泣いているのかわからないまま、ただただ泣けました。


特に感動した場面、胸を打つ台詞がという具体的な感動よりも、


自然に魂が揺さぶられたといった感じでしょうか。


具体的じゃなくて申し訳ありませんが、自分でも説明がつかず、戸惑っています。


こんな体験は初めてです。まるで魔法にかかったようでした。


孤独は自分の中にある・・・。


知らぬ間に封じていた、心の紐が解かれたような、そんな映画でした。


最後に残った爽快感と温かさ・・・。


いい映画をありがとうございました。

-P.S-

桔平さんの食べっぷり、観ていて気持ちが良かったです。

これからのご活躍を祈念いたします。失礼のほど、どうかお許しください。


 2001・3/14 大阪・ユミコさん より

3/13に、ビデオが届きました(^^)

パンフ以外にもスチール写真(?)、プレスシート(?)などもつけていただき、

丁寧かつ迅速な対応をしてくださいまして、ありがとうございました。

今まで見たことの無いスタイルと雰囲気を持った映画で、

出演者それぞれがとても自然な空気を漂わせていて、

初めは椎名さん目当てで見に行ったのですが、

それだけの満足感だけでなく、

何だかすっきりとした気分になった良い映画だった、と上映当時思いました。

あと、椎名さんの食べっぷりが爽快でした(笑)

これから夜更かしついでに、ビデオを見ようと思います(^^)

夏のテレビ放映も予定されているとのこと、ビデオを買いましたけど

そちらもとても楽しみです。

あと、DVD化も期待してます!

この度はありがとうございました。

またお世話になる機会がございましたら、よろしくお願い致します。


映画を見た方からの感想


孤独な天使

私は大阪のFM COCOLOという多言語放送のラジオ局の中国人DJ担当の番組を聞いていて、

今年の1月にこの映画のことを知りました。

私は大学で中国語を勉強しており、去年の7月末から9月末までの3ヶ月間北京に

留学していたということもあって、この映画の情報に強く惹かれるものを感じました。

シネ・ヌーヴォでレイトショー上映ということで「ちょっと遠いし夜やしな・・・」と思ったのですが、

なぜかこの映画を見ないと人生損するような気がして、
hnt10.jpg (22365 バイト)

一緒に北京に留学した同じ大学の友人を誘い、

車で高速をすっ飛ばして見に行きました。

ほんと、見に行ってよかったです。


見たときからもう3ヶ月近く経っていますが、いまだに心に残っている映画です。

映画に映っていた北京の町並みや桔平さんが食べていたお持ち帰りのおかずなどは

非常に懐かしいものばかりで、郷愁に駆られるような気持ちになりました。

3ヶ月間ずっと北京にいたので北京市内はいろいろ散策したのですが、

芸術化村や金星さんのお店、Liu Weiさんたちが集まるお店の存在は知らなかったので、

また是非北京に行って、それらの場所を訪れてみたいと思い・u毆)ました。

それに、旅人と出会った彼らの言葉が、とても強く心に響きました。

拝金主義の世の中や天安門事件についての言葉は深く考えさせられるものがありました。

金星さんと旅人が孤独について語る場面では、ちゃんと友達も親もいるのに

いつも心のどこかで孤独を感じて生きている私の心にひだに触れて、涙がこぼれました。


「自転車に乗れない中国人」もお茶目でかわいかった。

見終わった後、心にじわーっと暖かいものが残ったし、それを今でもいい具合に引きずっていて、

こんな映画は初めてです。


今日ふとパンフレットを読み返していたらホームページ・アドレスがひそかに載っていたので、

「ホームページあったんや!」と思って拝見した次第です。

映画祭で上映されたそうですが、ビデオかも是非是非実現させてほしいです。

「発熱天使」のとりこになったファンへの販売だけではなくて、

レンタルビデオ屋さんにも置いて、1人でも多くの人に見てほしいです。

それでは、長くなりましたがこのへんで。再見。

谷村美佳さん 20歳代・女性・大学生(国際言語学部)


はじめまして

hnt04.jpg (15182 バイト)観に行ってからもうずいぶん時が経ちます。

が、あれからずっとあったかいものが残ってます。

月並みな言葉ですが良かったです。

映画って観終って「面白かった」とか「いまいちゥ」とか思うものですが、

観ている最中に「あぁなんだかいいなぁ」ってすごく感じました。

自分はこういう映画好きなんだな、なんて再確認してしまったりして。

 

本当は単に「良かった」一言じゃ済ませられないんですがゥァ

東京ではもう終わってしまったけれど、もういちどゆっくり観たいな。

中国に行きたくなりました。

ずっと好きになった気がします。

いい映画ありがとうございます。


さや さん 20歳代・女性・大学生(障害児教育学科)


東京での上映をみそこなってガッカリしてました。

このHPをみつけて、やっぱりすごく見たくなりました。

どうか関東でまた上映して下さい!

キョウコさん 20歳代・女性・会社員


発熱天使の感想

発熱天使は不思議な映画でした。hnt11.jpg (16484 バイト)

それは半分ドキュメンタリー的な部分があったからかもしれませんし、

今まで見たことのないタイプの映画だったからかもしれません。

とても自然な時間の流れで、

(フィルムの色調や照明なども)映画を見ているということを

何度も忘れてしまうほどでした。

本当は初日を見終わってすぐに感想を書こうと思ったのですが、

この映画があまりに重くのしかかってきて、何もできない状態でした。

 

hnt08.jpg (20897 バイト)それはきっと出演者たちの孤独、絶望、そして中国で生きるということ、

天安門事件のこと、そんなものが頭の中を駆けめぐっていたからだと思います。

彼らは自分の愛する芸術に向かっているときだけ生きているように思えました。

一緒に見た友人も、そして私も「もう一度見たい」と思い、


2週間後2回目を見ました。

不思議なことに、一度目見たときに感じた絶望が希望に変わりました。



何故だかよくわかりませんが、とても幸福な、うれしい気持ちになって映画館をでました。

一度目では椎名さんのシーンで8ミリでうつしたような映像がたびたび入りますが、


これが何を意味しているのかわかりませんでしたが、

二度目ではなんとなくわかったような気がしました。

そしてこれがとても効果的であることも。

それにしても驚いたのは監督の演出力です。


演技に関しては素人の(椎名さん以外です)人たちをどうしてこのように

自然に語らせることができたのか。

本当に驚異的でした。

(鄭釣さんのインタビューシーンは傑作でした。これは彼が考えた台詞なんでしょうか??)

今後の映画がとても楽しみです。
      

さいとうさん 30歳代の女性・公務員

【編集部コメント】 この映画は事実をドラマの手法で表現するドキュメンタリードラマの形式とっています。
           ですから、ご質問のインタビューシーンは、台詞というよりは全てご本人の自然な言葉によるものです。
           別の言い方をすれば、本人が本人を演じているということで、前田監督は彼らに演技をさせたのではなく、
           緻密な計算のもとで、彼らの人柄や自然な姿をさも演技であるかのように引き出していったということなのです。



北京と椎名さん

以前北京を訪れたことがあり、大変興味がありました。

「椎名桔平の北京下町案内」とでも言えるような、魅力満載の映像でした。

彼はいつもクールで都会的な役どころが多いような気がするので

驚いたのですが、こんなに北京に馴染める人だとは想像つきませんでした。

安ホテルの管理人さんとの会話、自転車修理屋のおじさんとのやりとり、hnt42.jpg (30003 バイト)

すべて肩肘はらずに自然。

ご飯をもりもり食べる様子にも惚れ惚れ(すごく、美味しそう!)。

北京の町を自転車で走りたくなるような映画。


やさしい木漏れ日が美しく、郷愁を誘うような下町の風景もよいです。

じうめいさん  20歳代の女性・会社員 


初日舞台挨拶  

椎名さんのファンでこのHPに辿り着きました。

最近、中国に興味を持ち、中国語を習ったり、中国に行ったりしていた

私にとってタイムリーな作品でした。

今日の舞台挨拶は本当に間近に感じられて大変うれしかったのですが、

監督にももう少しお話しを聞かせて頂きたかったです。

また、レイトショーということでしょうがないのかもしれませんが、

映画を見終わった後に舞台挨拶があったら・・・とちょっと残念です。

hnt27.jpg (29482 バイト)映画の感想というと一言では言い表せないですが、

舞台挨拶で監督がおっしゃったように美味しそうな中国料理が沢山出て来て、

椎名さんがとても美味しそうに食べるので明日は絶対中華を食べに行きます。

火鍋って横浜なら食べれるとこがありますかねえ?

この間行った中国の屋台の煙の辛さを思いだしました。

また中国に行きたくなりました。

 

木村裕子さん 30歳代の女性・会社員

 【編集部コメント】 食べ物に関する裏話は、監督日記第3回を参照してください。


天使は孤独だ

自分を理解して欲しい。

そう願うからこそ、人は共通の言語を必要とするのだと思う。

相手が話を聞いてくれる。

そのことで、自分の存在を確かめようとする。hnt36.jpg (27526 バイト)

不安だから。

でもこの映画に登場する人々は、理解されること

(あるいは理解されないこと)を拒んでいるように思えた。

孤独というのは、分かち合えないもの。

でも、誰しもが独自の”孤独”を抱えているのかもしれない。

わたしは、(少し抽象的かもしれないけれど、)

この映画が、そう話してくれたような気がしました。

かなこさん 20歳代の女性・会社員 

【編集部コメント】 
この映画はまさに「孤独」をテーマとした作品でもあります(詳しくは監督日記第14回を参照)。
ある精神科医の言葉。「芸術家とか作家とか、孤独な仕事に耐えて、偉大な功績を残している人間は、
仕事以外の部分で沢山の友人をもっているんです。」どうやら人間は、心と心の触れ合いに本当の幸せを
感じるものであり、孤独感のなかで自己を認識をするのだそうです。


ビデオ化のお願い!!

発熱天使を知った時既に遅し。福岡までなんて行けないよー。

だからもう一度東京で上映してください。

それか・・・ビデオ化をお願いします!!

これは全国の桔平FANの願いです。(きっとね。)是非是非お願いします。

寿さん  20歳代の女性・大学生

【編集部コメント】 今春を目指して、ビデオ化およびテレビ放送をに向けて作業中です。
           詳細は決まり次第お知らせ致します。