rogosiro..jpg (18544 バイト)試写会の反響 (著名人の感想より)


荒木経惟(写真家)araki

あの少年の写真はAが写したような気がする。

ともかく、ダンサー金星(ジン・シン)に発熱してしまった。

金星を写しにAは北京へ、天安門へ行く。



THE ME (女優・ミュージシャン)

とにかく気持ちが良いのです。
あたたかくて、気持ちがよいのです。

この「無持ちがいい・・・」はどこから来るのだろう?。

私がたった一度だけだけど、
北京に行ったことがあるから?

me私が出したたったひとつの答えがある。

誰でも本当は気づいていることがある。
だけど誰も気づいていないふりをする。

思いやりは「言葉」を越える。
コミュニケーションであるということ。


watari
和多利浩一 (ワタリウム美術館キュレイター)

中国の作家たちに会うと、うらやましいと思うことがある。

それはいつも敵を感じながら闘っているという闘争心と
緊張感に溢れているいるからだろう。

日本にいると何が敵か、何を闘いの相手としているのか、
あるいは闘うべきものがいるのかどうかすらも不分明になる。

私たちは[日本の]新しい価値体系について、
もっと真剣に考えなければならない。



小倉(マーガレット)東  (ドラッグ・クイーン&「ファビュラス!」編集長)

この映画を見たら、きっと誰もが金星(ジン・シン)に恋をする。

それも「体がばらばらになってしまう」ような恋を。


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thikusi筑紫哲也 (ジャーナリスト)

もう孤独じやない、孤独とふたりきりだから・・・・、
というジョルジュ・ムスタキの反語的な歌があった。

この映画の主人公、北京にやって来た旅人(椎名桔平)も孤独と道連れである。

旅人が出会う、天安門事件で青春の挫折を味わったと
覚しき人たちもまた孤独である。

本来、関係が成り立ち得ない、心の通いようのない彼らだが
「互いにわからない言語で語り合う」
という旅人の奇抜な”提案”によって、かえって距離が縮まる。

孤独であることをどんなに告白しあっても、
相手には通じないことから来る[自由]と[安らぎ]を、其れは保証するからだ。

それは、その先に進展が期待できるような関係ではない。

にもかかわらず、暗い人間疎外の物語りかと言えば、そうではない。

むしろ孤独を確認しあった上での突きぬけた爽快感がある。

入念な作りと存在感のある出演者が揃い、
明暗の類型を越えた世界に観る者を誘い込んでくれる。

味わい深い映画が誕生した。

shimao


しまおまほ (漫画家/学生)

みんな何かに発熱している。

それぞれが自分の熱を持っていて、
それをマグマのようにグツグツと心にためている人もいれば、
どんどんエネルギーにしている人もいるのです。

この映画は、いろんな人が発熱して、発熱しすぎて、
こちらに熱がムンムン伝わってきます。